3月4日(日) 天気:曇り時々雨 気温:8℃ 風向き:北東
本日も引き続き大島ジオガイド養成講座に参加してきました。
午前中からフィールドワークで歩いてきましたが、お天気があいにくの曇り・・・・。尚且つ北風が吹いていて身をきる寒さでしたね。
大島ジオパークの目玉「地層大切断面」を解説してもらいました。
積み重なっている地層がわかるだけでも95層!!
一番古い地層は、およそ2万年前のもの!!果てしなさ過ぎて思いを馳せられない?!
2万年前といえば、縄文時代よりもさらに前の地球が氷河の時代だそうですね。日本各地でその時代の石器などが発見されています。人類がいたとしても石器時代・・・・そんな時代の地層が観察できるなんて歴史ロマンですね!
ちなみにこの2万年前に伊豆大島火山が誕生し、今の大島の形をつくったと言われています。
大島の成り立ちの地層!!って考えると壮大ですね。
その後は、南部トウシキから間伏林道を通りながらの地層めぐり!大島の噴火の歴史が感じられますね。
それにしてもこうやって見て回ると大島がいかに地層を観察するに容易いかがわかりますね!都内では土を探すだけでも一苦労(笑)

地層大切断面
P3044314[1]
間伏林道の地層
P3044323[1]